東亰ザナドゥeX+を遊んだので感想書き殴っていきます
・概要
日本ファルコムがおくるアクションRPG。東京多摩地区立川市周辺がモデルとなった街、杜宮市で起こる様々な怪事件を主人公「時坂洸」とその仲間たちが解決していく物語
・登場人物
・時坂洸
本作の主人公。杜宮学園に通う高校2年生、柊明日香との出会いによって異界化現象に巻き込まれるように
・柊明日香
洸と同じクラスの生徒。割と異界のことを説明してくれる
・郁島空
杜宮学園に通う高校1年生。幼少時洸と共に空手を習っていた。異界事件に巻き込まれるようになってから洸や明日香と共に戦うようになる
・四宮祐騎
杜宮学園に通う高校1年生。良いところで変な台詞を喋る奴
・高幡志緒
杜宮学園に通う高校3年生。ファルコムお決まりのハッ、ククを頭に付けないと喋れないヤンキー
・北都美月
杜宮学園生徒会長。ファルコ厶くんの好きな清楚な巨乳キャラ
・玖我山璃音
杜宮学園に通う高校2年生。SPiKAというアイドルグループの一員
・九重永遠
君閃にいたよね?
・佐伯吾郎
杜宮学園の教師。閃語録を喋る人その1
・白装束の騎士
閃語録を喋る人その2
・戦闘システム
最大3人でダンジョンを進めるアクションRPG
状況に応じてキャラを切り替えながらダンジョンを攻略していく
通常攻撃の他に遠距離から攻撃する射撃スキル、多段攻撃の飛翔スキル、隙は大きいが一撃が重い剛射スキルとある。これらのスキルは戦闘だけではなくダンジョンのギミックを攻略する上でも使用する
ショップや宝箱から手に入るエレメントという物を装着すれば様々な効果が発揮する。好みにカスタマイズができる
…どこかで見たことありませんか?
そうです、閃の軌跡です
これ見た瞬間、「閃じゃん」って言いましたね
と言っても装備とかは閃の軌跡を元にしているけど戦闘システムは閃の軌跡より苦痛ではない、ちょっと楽しいぐらいです
・アドベンチャーパート
基本的に放課後~アルバイトまでの間でいろいろ動ける
クエストをこなしたり仲間との絆イベント、ショップで装備を整えたりと
…ん?この流れも見覚えありますね
そうです、閃の軌跡ですね
というかこのゲーム至る所に閃の軌跡などの軌跡シリーズが散らばっています
ファルコムくんは何を思ってこうしてるのかよく分かりません
・ストーリー
裏だの表だの執行者だのファルコムくん特有の単語が出てきますが閃と違ってちゃんと説明してくれます、主人公が話は後だ!とか言わない限り
後半辺りから閃っぽいストーリーになるけど、閃よりはマシなストーリーなのでいいかなと
ただ2回も元凶まだいる!みたいな展開をやるのはどうかなと
あと各話事の冒頭にOP流すのはアニメを意識してるんだろうなと感じますね
・またも出てくる閃語録
恒例のテキストタイムです
ということでどんな語録が飛び交ってるか紹介していきましょう
・見極め
鉄板語録。閃ほど登場回数は少ないですが、ふとした瞬間に出てきます
・時間が惜しい
時間がない場面が多いですね。普段は現代語なのに時間がない場面だけIQが上がります
刻が惜しいとも表記される場合もあるので恐らく時間は「じかん」ではなく「とき」と読んでる可能性があります
・~というか系
1番多いです。目につくテキストです
現代に合わせてるので男子学生は~というかより~っつーかになっています
特に主人公の洸がよく使うため1番目にする語録です
・圏点
閃の軌跡IVで猛威を奮った圏点くんも本作でも登場します
相変わらず強調したいようですね
・番外編
「火の無い所に煙は立たぬ」をなぜか英語で言い始める。帰国子女という設定を見せたいのか急に言い出す
後にも先にもこう言った急に英語で言い出すテキストはこれっきりです
語録では無いもののなぜか閃と同名のキャラが出てくる(声優も同じ)
ファルコムくんは何を思ってこのキャラを出したのか分かりません
・総評
一部システム、街並みの一部として、語録、といった閃の軌跡を彷彿させるようでありながらも楽しめるゲーム
それでも閃の軌跡より苦痛もなくある程度楽しめるため普通ぐらいですね
閃の軌跡のように二度とやりたくないという感情は出てきませんでした
以上です、お疲れ様でした